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2013/05/20

◆5月第4週初め、日経平均は前週末比222円高の1万5360円と続騰し、連日で年初来高値を更新し、かつ、連日で2007年12月以来5年5ヵ月ぶり高値をつけた!17日の米国市場では、景気指標の改善発表を受け、金融緩和策の縮小前倒しの可能性が話題となるものの、NYダウは120ドル強の急反発で2日ぶりに最高値を更新した。欧州でもギリシャ株が大幅5連騰しイタリアは4連騰するなど南欧株がそろって上昇、つれて、独DAXなど欧州主力市場もそろって上昇した。また、円はNY外為市場で1ドル=103円台と08年10月以来の水準に軟化。東京でも4日続落したことから、好業績が好感された自動車関連株が一段の人気となり、電気機器も続いた。加えて、20日付日経新聞が「日本、インド両政府は5月末の首脳会談で、東電福島第1原発事故後に中断した原子力協定交渉の再開で合意する。14年1月の署名に向け協議を急ぐ」と報じたことから、東電(9501)が出来高トップの大活況裏にストップ高となるなど日製鋼(5631)、木村化(6378)など原発関連株が相次ぎ好人気化した。さらに、NY原油先物価格の3連騰が追い風となり素材・資源関連業種が値上がり率上位に並んだ・・。

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◆きょうのような動きとなると、当欄「中期」看板銘柄のプリマハム(2281)などは弱い。年初から株価が倍超となっているうえ、テーマ性には欠ける。業績はといえば、会社側の厳しい決算発表には魅力がなく・・。ここは、いい調整場面とみて、13週線、26週線を下値サポートラインと考えウォッチングを続けよう。●また、先に記した、居酒屋チェーンの一六堂(3366)も4月下旬にかけ倍化近くに急騰した後、調整色を強めている。今期営業利益は26%増予想も、経常利益は2%増と2期連続大幅増益後の伸び悩み予想だが、PER割安感は強いうえ、個人消費の高級化関連株とという切り口を残している。こちらも、ウォッチングを継続しよう。●また、ショーボンド(1414)は高値更新後、小反落に転じた。しかし、中長期線沿いの上昇基調は続いている。13週線を意識する水準まで下げてきたところから拾っていきたい。●NIPPO(1881)など道路関連、直近で急騰しており、調整待ちの横河ブリHD(5911)は4ケタ割れから900円水準までの間を狙い場と決めウォッチングしよう。昨年5月安値を二番底とした13、26週移動平均線沿いの上昇基調から上方かい離が大きくなりすぎているのが難点だが、動きを見ていこう。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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