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2006/06/23

◆ブラジルに1−4で完敗した。前半ロスタイムに1−1に追いつかれた後はなすすべがなかった。サッカーワールドカップ・ドイツ大会は苦い酒で終った。大会前のドイツとの2−2引き分けで手応えを感じたのは感違いか?最後の親善試合で世界レベル100位以下のマルタの1−0でしか勝てなかったことに疑問を抱いても不思議はなかった?「いずれにしても、実力以上に膨らまし過ぎた夢は裂けるしかなかった?」。2002年の日韓W杯がフロックだったと言わせないためにも予選リーグ突破を、との期待は淡い夢に終った。アジアでの戦いとは違い一段も二段も上の厳しい戦いとなった。そしてピッチで中田選手は泣いた。これまでの戦いのなかで勝ち取ってきたプライドは完全に打ち砕かれた。それでも最高の舞台で王者ブラジルとぶつかった経験は何がしか残るはず。これでアジア代表4チーム中3チームが1勝もできずに消えた。残る韓国もスイスに勝たねば予選突破はダメだろう。日刊スポーツのWebサイトアンケートでは「スイスが3点以上あげて勝つ」が断トツの答えだが・・。世界のトップレベルの力を見せ付けられたサポーターもまたJリーグで、暖かいけれどゲームに関しては厳しいサポーターに変わる時を迎えた。

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◆さて、株式市場だが、世界の市場は5月高値後の日柄調整が続いている。前日の強気あるいは弱気はいったい何だったんだろうと思わされるような、「アメリカの顔色をうかがう相場」が続いている。28〜29日には米FOMC後の金利引き上げが待っている。そして、8月のFOMCで利上げがあるのかどうかが注目されているが、利上げを示唆した声明文が発表されると予想される。もっとも、日本もゼロ金利解除の方向にあることから、円安は限定的か。

◆直近紹介のシライ電子(6658・ジャス)が1749円と続伸し、5月29日につけた今年3月上場以来の高値1860円突破から、2000円相場入りが期待される。相場の歴史は若いが07年3月期連結業績は2ケタ増収、30%超の増益見通しにあり、予想1株利益株利益は131.7円で割高感は乏しい。●本欄常連の長期注目株で半導体設計システムに強身をもつイノテック(9880・ジャス)は2日に瞬間的に200日線を下回ったが、すぐさまプラスカイ離を回復した。こちらも26%増収、25%経常増益見通しと大幅増益基調が続いている。●石油タンクのメンテナンスを手掛け、好業績がさらに今後2期は続くとの見通しにあるのが本欄おなじみの新興プラン(6379・2部)。きょうは1日の戻り高値を抜きなべ底を形成しつつある。2月の高値974円突破から、中勢4ケタ相場をめざす展開を期待しても良い。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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