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2005/02/28

◆値上がり銘柄数1204、値下がりは293。新高値148に新安値はゼロ。東証1部市場はほぼ全面高商状だった。しかも、きょうは新興市場も伸長と物色対象は一段と広がった。が、平均株価は1万1700円台に乗せたものの上下幅はきょうも50円!とはいえ、平均株価は下値切り上げのパターンにあり、当面の心配は無用であろう。原油先物、金、銀、銅、アルミ、鉛、亜鉛、コーヒー・・・世界の一時産品は先週末、新高値もしくは戻り高値に買われ、石油関連株を始め商社株、素材関連株などは好人気だ。グリーンスバーン米FRB議長が2日に米下院で証言するということであすにかけ米株は一服する可能性があるが、それほど大きなサプライズがなければ、引き続き、好チャート銘柄を中心に(もちろん押し目で買い場を提供している銘柄も)強気で攻めよう。■全面高のなかやや物足りないのは主力銀行株だが、市場体温計のみずほFG(8411)は2月15日に戻り高値を付けた後、瞬間的な50万円割れはあったものの、終値で25日移動平均線を下回ることはなく15日の直近戻り高値に再挑戦する態勢が続く。

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◆驚きは、一時ストップ高まであと3円と迫ったOM製作(6213)。出来高8482万株は東証1部第3位で発行済み株式の実に2.6倍の大商いをきょう1日で済ましたとは・・、恐るべしネット投資家を中心とした個人投資家の回転売買の威力。売買代金ではトップだ。新たな材料が出たわけではない。が、日足チャートを見れば作為的な動きをしていたことに気づくはず。そして、同社株型のチャートは結構多い。仕手株では丸山製(6316)に置いてきぼりをくった沖電線(5815)や東光電(6921)がそうだ。現在水準はやはり割り切っての押し目買い好機とみてよい。月替わりがきっかけになるか?■消費者金融株ほかノンバンク関連は自己破産減少、業界再編の流れから新たな展開入りを期待。4月からテレビ宣伝開始予定の武富士(8564)、今も割安感が強い三洋信販(8573)やあすにも上値関門突破が予想されるジャックス(8584)などにまず注目。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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