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2013/04/01

◆前週末は母のすぐ上の伯父さんの法事のため、関西に向かった。母は既に遠くだけでなく近くにも出かけることが出来なくなっており、筆者が出向くことになっている。筆者の最寄駅近辺のサクラはどんどん散ってしまっているが、奈良・若草山のドライブウェイ途中にある温泉郷では満開を迎えたところ。露天風呂からの花見もまた良いものだった。筆者の中学校時代の修学旅行が奈良・京都だった。6月の高校同窓会で関西に出向くことから、その時、改めて奈良を散策することにして、今回はひとり気ままに、昨年歩いた京都加茂川沿いのなかで行くことができなかったところをただのんびりと散策してきた。観光というのではなく、訪れた場所の色と空気を目に写し込むだけ・・。そして、記憶が薄れていけば、また行けばいいし、薄れるままにしてもよい!昔は、記憶から消えていくのが惜しまれたが、今や、記憶は加速度的に薄まり、そして、消えつつある。が、受け入れるしかない・・。

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◆さて、4月1日、2013年度初め、日経平均株価は前週末比262円安の1万2135円と急反落でのスタートとなった。欧米各市場は31日の復活祭を前に前週金曜日は休場となったため、海外投資家の動きが乏しかったことが響いた。加えて、朝方発表の日銀3月企業「短観」で大企業製造業の業況指数が前回比改善したものの、市場予想に届かなかったこと。さらに、中国3月製造業PMIも予想に届かなかったことなどから円が上昇。寄り付き直後にこの日の高値を付けた後は、大引けにかけて下げ幅を拡大している展開となった。

◆日銀(8301)出資証券は3月19日に9.4万円の08年9月以来の高値を付けた後は、一気の転落相場。高値後、8日続落し、きょうは前週末比変わらずの6.4万円引け。また、●片倉工(3001)もまた3月15日の08年10月以来の高値1286円から1047円安値引けで6週移動平均線割れとなった。が、13週線は970円前後にある。もう一段下の中期相場を示唆する26週線は836円まで待たねば届かない。急騰の裏には急落が潜むのはいつものこと。金融緩和は米国に続き、日本でもこれからが本番。米・グリーンスバーンFRBの金融緩和策が方向転換するまで、土地持ち・含み資産関連株の中勢上昇基調中の突っ込み場面での買い場探しを継続すべきであろう。

◆また、プリマハム(2281)は200円台でのもみ合い場面が続くのが順当なのだが、全般相場が崩れた場合、どのくらい、バランスが崩れるのか?190円水準にある13週線で止まるかどうかが先行き相場の強弱感につながりそうだ。会社業績はすこぶる順調に推移している。ただ、悩ましいのは、5月央に決算の発表と同時に発表する次期予想!同社は●東芝プラ(1983)と同様に、「前期決算は予定を大きく上回り、増益で着地しました。ただ、今期は減益、それも2ケタ減益になる見通しです」といった風な発表をすることがしばしばあること。それでも、年間相場想定は、株価の居所は全く違った上の水準にある!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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