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2005/06/07

◆みずほFG(8411)が前日比変わらずを挟み8日ぶりに急反落。きのうほめすぎたのがよくなかったのか、それとも、同社株も引っ張りきれない全般上値の重さの象徴か。平均株価の7日ぶり200日線割れであすが気懸かり。1ドル=108円台に進んだ円安がきのうは米国で106円台の円高に転じ、自動車株やハイテク関連株が下落、内需株も元気なし。主要全指数がマイナスとなった。そんななか、売買代金が史上最高を更新したのはマザーズ市場。きょう新規上場したSIA(8942・シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ)がストップ高で終了し、1部トップのソフトバンクを大きく上回る400億円超の売買代金となったのを初め、コンテンツ関連のJ−DC(4815・マザ)が分割落ち後の最高値を更新するなど、東証1部の方向感のなさ、大証ヘラクレスの売買規制で、IPO(新規株式上場)関連を中心にマザーズ市場へ投資資金が回ってきたのだ。■あすも東京市場は軟調展開か。きのう記したように9日の米国での2項(FRB議長の議会証言とインテルの4〜6月期並びに中間業績報告)が気になり、そして、10日の先物・オプションSQが重しとなる・・?

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◆マツダ(7261)は円高(ユーロに対して)と利益確定売りに小幅ながら4日続落し400円割れ。ただ、中国は人民元引き上げに踏み切れそうになく円高がどんどん進む環境にはない。マツダは上げ下げの波の中の小さな調整局面と捉えよう。基本中期押し目買い継続。◎本欄ハイテク注目株・島津製(7701)が75日線を上抜いたのに続き、日足一目均衡表で「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限をわずかだが2カ月半ぶりに上回ってきた。2月高値をトップとする三角保ち合いを形成中だが、26週線が下から突き上げるなか、保ち合い上放れに期待したい。今期は直近まで急成長を遂げたあとの踊り場となろうが、来期以降再び成長率が上昇する見込みにあり、引き続き中期買いを推奨する。◎小型株では、日本の工場など製造現場の後方サポーター・機械工具専門商社のトラスト中山(9830)は利益成長を背景とした7年ぶり2000円台回復に付きたい。◎家電量販店大手のエディオン(2730)は共同持ち株会社化のあと第3社を経営統合し業容は様変わり。きょうは反落したものの中期上昇基調にある。押し目買いで攻めたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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