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2011/02/18

◆2月第3週末、日経平均は前日比6円高の1万842円と小幅に5日続伸したものの、TOPIXは0.54ポイント安の973.60と10日ぶりにわずかに反落した。17日の欧州株は5日続伸し2年半ぶり高値となり、米国株も続伸し、SP500種指数は2年8カ7月ぶり高値となった。しかし、東京市場では円が続伸したことや休日前であること、そして、民主党の分派騒動にさすがに市場もあきれ!?ここまで相場をリードしてきた金融、輸出関連セクターに利益確定売りが広がった。ただ、資源関連や出遅れ内需セクターの堅調で、日経平均は前場後半から1万840円前後でのもみ合いとなり、小幅高を維持した。■元気だったのはサイバー(4751)が牽引したマザーズ市場。サイバーは活況裏に1万6000円高の26万4800円まで上昇し14日に付けた高値を更新し、2006年4月以来の高値を付けた。売買代金は158億円に膨れ上がり、マザーズ市場全体の出来高355億円に対するシェアは44%に達した!先にブログを配信している証券時代の知友の話を記して紹介したことがあるが、年明け第2週に昨年3月高値を更新した後、一段と上昇ピッチが加速した。しかし、まだ割高だとはいえない株価水準だ。東証1部市場が調整色を強めれば強めるほど存在感を増すか?

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◆一方、静かに3日連続で昨年来高値を更新したのは栄研化(4549)だ。昨春は結核関連として、今年はインフルエンザ関連として当欄で紹介してきた臨床検査薬総合メーカー。「病気を早期に発見し、早期に治療するのに欠かせない各種臨床検査薬など」に注目してきたが、昨年11月からほぼ一本調子の上げだけに入りこむ隙がない。直近相場の強さは筆者不詳の材料が背景?■当欄は、介護付き有料老人ホーム運営のメッセージ(2400)、再生医療関連としてセルシード(7776)や科研薬(4521)・・などを紹介してきた。老人国日本で健康に長生きできる環境つくりに関連する銘柄をいろいろな意味で提案しているのだが、まだまだ、幼稚園生の知的レベル。ひとつづつ確認しつつ紹介するしかない。当面は、テクニカル面のチェックでカバーしつつ、知友のサジェスションを得て紹介していくこととしよう。●検体検査機器大手のシスメックス(6869)は昨年10月に分割落ち後高値6010円を付けた後、調整色を強めており、52週線攻防がまだ決着していないことから、目下、ウォッチングを継続中だが、これも、時が満ちればポートフォリオに組み入れる銘柄のひとつ。●浜松ホトニクス(6965)は26週線沿いの上昇基調を刻みつつ、06年夏から07年末まで続いた4000円手前の株価高原を目指す格好となっている。光センサ利用の計測機器が注目されるが、PET検査装置を用いたガン検診など各種再チェックしてから動くとしよう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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