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2005/12/30

◆これで良かった!?平均株価は3日ぶりに反落し1万6111円引けだ。16500円超の高値引けになるよりもベターか。12月の月足は1200円弱の長大陽線を引き5月から8カ月連続陽線で終った。その間の上昇率は5000円強、52%の見事な上げっぷりだ。年足で3年連続陽線、年間出来高、売買代金とも過去最高だった。誰も、5月時点で思わなかった水準であろう。本欄は5月に2番底を打った後、11月末1万4000円台乗せを目指すとしたが、上値関門となるはずだった1万4000円台は抵抗らしい抵抗もなく達成した。本欄は1万4000円達成後に、2006年春の目標株価を1万7400円とすると記した。が、新年に発表される平均株価の高値予想はきょう大納会終値の10〜15%高(1万7722円〜1万8528円)とするのが平均値のはずだ。が、強気に傾いていた時のアンケートという状況から2万円台の答えも相当数出てくるのではないか。■米国株の場合、NYダウ工業30種平均は今年も3月高値1万984ドルに対し11月29日1万959円を戻り高値にあとは、1万750ドル〜1万900ドル台でのもみあう展開が続いている。ITバブル最盛期の2000年1月に付けた過去最高値1万1750ドル台の天井を抜けきれないでいる(このことは、ダウよりもハイテク株比率の高いナスダック指数で見ればもっと極端な形で見せられる)。といっても、下値もまた、2002年10月安値7197ドルで1番底、03年8月の7416ドルが2番底となり反転(日本は平均株価03年4月の7607円が大底)し、下値を切り上げる展開となっており、年明け早々の1万1000ドル台乗せから上値挑戦も十分ありえるとテクニカルデータは示唆している。

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◆きょうTOPIX業種別指数で上昇したのは31業種中で不動産と石油・石炭の2業種のみ。不動産株に関しては、本欄は東急不(8815)や平和不(8803)、東京建物(8804)を中心に片倉(3001)やヤマタネ(9305)、東日グループ(8291)。そして、東急(9005)、安田倉庫(9324)を強気してきたが、前3社株は当面の目標達成感があり、いったん外して、調整を待つ。後5社については押し目買いとする。■驚異の粘り腰をみせ年初来高値圏で終った新興プラン(6379・2)は3度目の正月を迎えるが、引き続き買い余地大で強気継続。◎コネクト(3736・マザ)は戻り高値圏で新年を迎える。携帯電話は「おさいふケータイ」の登場、来春からのでのワンセグ開始など複雑化する一方であり(筆者にはそれがわずらわしく電話としてのみ使用しているが)、システム開発を手掛ける同社の出番は増えるばかり。同社の母体であるインデックス(4835・ジャス)がようやく4カ月の低迷から脱っし12月下旬から急騰したが、来年の注目株として2社セットで中期突っ込み買いを推奨する。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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