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2004/10/27

◆西武鉄道(9002)はコクドによる株式大量保有が40年間も分からぬまままかり通ってきたが、先の堤義明コクド前会長の記者会見で過少記載が発覚。同社株は発表前の1100円処から500円処へと急落した。アソシエント(3714・マザ)は04年7月期決算で利益を過大計上したことが判明し、発表前の12万3000円から5日連続ストップ安ウリ気配(きょうは4万4000円ウリ気配)で値がつかず。そして、西武グループで株式の名義書き換えなどの事務を西武同様に自社で行ってきた伊豆箱根鉄道(9013)はきのう株数の過少記載が判明。きょうストップ安ウリ気配で値付かず、1万3256株の売り物を残したまま取引を終了。企業統治の問題が今回の株価下落のもうひとつの背景として上げられるのも当然か。子会社を上場させ株式公開益を得、数年たってから完全子会社化するのもひどい話だが、非上場会社を親会社に持つ企業が株式を上場できていること事態おかしなことだと改めて市場は気づかされた。

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◆きょうも新潟県中越での大規模余震が午前、午後2回発生しNYダウの急騰の援軍も霧消、引き続き値下がり銘柄数の多い、模様眺め気分の強い展開となった。来週2日の米大統領選の結果待ち。ただ、ここで身動き取れない分来週後半は上に跳ねる力が溜まっている可能性もある。■震源地近くの建設株や不動建(1813)、地盤改良の兼松日産農(7961)、コンクリ補修のショーボンド建(1988)が好人気だが、新興プラン(6379・A)の下値切り上げや◎岩谷産(8088)の保ち合い上放れ動き、◎ツムラ(4540)が26週線タッチ後に反転し始めた動きにも付きたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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