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2008/08/01

◆2日、夏の甲子園が始まる。郷土愛媛県は済美高校が圧勝で勝ち進み3年ぶり3度目の出場を果たし、初日第2試合で春夏3回優勝、3回準優勝校の智弁和歌山と戦う。済美は創部3年目の2004年選抜大会で初出場・優勝校となり、同年夏の決勝戦で現楽天・田中投手の駒大苫小牧に破れ春夏連覇を逃したのだが、今年はどうか。1回戦を突破できれば、ベスト8が視野に入るが・・?

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◆外は猛暑列島だが、世界株式市場は波乱の真っ只中。1日の日経平均株価は、1万3000円割れは回避されたが、相場の質が悪い。第1四半期(4〜6月・1Q)が好決算を得ても、株価は水準次第で、好材料出尽くし感から急落する一方、予想外に厳しい決算もしくは減額修正に対しては叩き売られる格好の日々が続く!●前号紹介のNECエレク(6723)は前者タイプ、親会社のNEC(6701)は後者タイプでともに急落。NECは一時ストップ安で7月初めの75日線と200日線とのゴールデン・クロス(GC)後の上昇基調から一気に反転、上値ボックスを底割れ。週明け以降の動きが懸念される。一方、NECエレクは前日の年初来高値から大幅下落も、まだ、チャートは壊れていない。週明け火曜日にはGCが示現するが、投資家がどう選択するか注目される。

◆筆者は、米国の住宅バブル崩壊は、かつての日本のバブル崩壊と同様に長い時間がかかる大病だと見てきた。引き続き、日ごとに発表される経済指標と国の対応振りに世界の金融・資本市場が一喜一憂することになりそうだ。来週は、欧州でECB理事会、米国ではFOMCが開催される。金融政策への関心が高まるが、市場を驚かすには至らないもよう。8日には緊張感が頂点に達する北京五輪が開幕。無事に大会が進むことが願われる。

◆当欄でも、<個別銘柄も市場リスクからは免れることは出来ない>ことは知っている。が、主力ハイテク株の相次ぐ減益決算、業績予想の減額修正発表。これまで万全だと思っていたトヨタ自(7203)が世界販売台数計画を下方修正したこと・・などによるショックは大きいが、引き続き、<直近で75日線と200日線(13週線と26週線及び26週線と52週線)のGCがあった銘柄、あるいは、GCが目前となっている銘柄>の動きをチェック、長期トレンドを下敷きにしつつ当面の「強気」、「弱気」を表明したい。■注目株では、例えば、大型自転車屋チェーン展開のあさひ(3333)はこの日、年初来高値圏から反落した。が、下げ幅は小幅で、7月にGCしたばかり。「強気」継続。とはいえ、市場リスクが残っており、持ち株の半分は利益確定売りしたい。●一方、NTT(9432)はこの日も続伸し前日の年初来高値55万9000円と顔合わせして終った。●NTTデータ(9613)も急反発45.9万円まで買われ、4月11日以来の高値となった。NTT堅調を背景に、週明けには25日線が75日線を上抜くミニ・GCが示現する。そして、6月27日につけた39万5000円の年初来安値を基点とした上昇基調入りが鮮明化する。●セブン銀(8410・ジャス)が金融株急落のなかを逆行高。「非銀行的銀行」の強みで7月10日の上場来高値27.7万円は目前だ!全般相場にそれほど煩わされない相場が期待できそうだ。●昭和シェル(5002)は7月30日にGCしたばかりで堅調展開となった。今期業績増額も後押し、先高展開を期待!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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