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2012/12/21

◆当欄は今号が2100号・・。スタートしたのは2004年4月9日。行数は15行だった。きのうが27行、それでも、通常ペースよりも短くなっているから、スタート時よりも中身はともかく(でもないが・・)、行数は随分と膨らんだものだ。この1年、どこまで、本欄がお役に立てたか?むしろ、迷惑となったか?心細いところはある。あと1週で本年も幕となるが、休載日は多くはなく、大過なく努めることが出来たことは感謝、感謝!

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◆この日、日経平均は前日比99円安の9940円と続落。20日の米国株が反発し、欧州株は概ね5連騰したものの、米「財政の崖」協議は先行き不透明なまま期限が迫っていること(ただし、交渉事は決裂寸前で時間が無くなる頃に、一気に決着が付くことが多い。今回は果たしていかがか)、そして、昼頃から円高に転じる場面があるなど円が下げ渋ったことから、直近で大幅に上昇した輸出関連を中心に利益確定売りが広がった。また、来週は4日間の取引であり、28日には大納会を迎えることから、かつて言われたような正月の「餅代稼ぎの売り」が出た?この日の値上がり上位銘柄には通常は出てこないような低位であることが取り柄の銘柄群の物色人気が一段と盛んとなった。■ただ、今回の上げの主役はヘッジファンドといわれており、利益確定の反対売買がいつ出てくるかが、年明け相場のポイントの一つとなりそうだ。

◆春に当欄で取り上げた内需関連株では、3月頃から何度となく紹介してきたコスモス薬品(3349)は、4000円台から26週移動平均線沿い、5月以降は13週線沿いの上昇トレンドを今も継続中。12月6日には9000円の上場来高値を付け、この日も8950円を付けるなどなお頑強な動きとなっている。既に、目標は達成したが、有難いことである。■1964年の東京オリンピックにあわせて、首都改造工事が行なわれて既に50年が経過、首都高速道をはじめとした社会インフラの補修工事などが、新たなプロジェクトより先行すべき時を迎えている。今回は、安倍政権の経済再成長への動きと悲惨な中央道トンネル事故をきっかけに、社会インフラ補修関連株と建設セクターも人気化。●ショーボンド(1414)も3100円台とホールディング会社化後の最高値を更新中だ。いったん、利益確定売りし、調整場面を待ちたい。11月安値から1000円弱上げたのだから、2800円割れにある今夏高値圏近辺まで下がっても不思議ないが、さて、どうか・・。

◆物語コーポ(3097)もよく上げてくれた。晩夏の1500円前後から1000高の水準にあり、利益確定売りするところであろう。●新年に向けての期待銘柄は、低位株からは、まず、先に紹介のプリマハム(2281)。150円割れ場面が続いている。が、この水準で拾いじっくり持ちたい。●また、サンマルクHD(3395)とデリカフーズ(3302)も新年に期待し現在水準から拾い、じっくり育てていきたい。●日清粉G(2002)も「6、13週線沿いの上昇基調から底抜けしない限り」持ち株は持続、新たな買いも良しとする。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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