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2006/08/21

◆午後、イランは国連が求めるウラン濃縮活動停止に対し、「拒否」を表明したとされ、原油供給懸念から時間外のNY原油先物価格が続伸している。とのニュースが伝った。日経平均は後場下げ幅を拡大したまま終わった。中期強気とはいえ、平均株価は7月18日の二番底から、8月17日ザラ場高値1万6204円までの上昇でひとまず当面の好材料を織り込んだと見てもよい。というのは、6月一番底から7月4日の戻り幅である1665円を単純に7月18日の二番底1万4437円に重ねると、目標株価は1万6102円となるからだが、さて・・。

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◆日水(1332)は厳しい日足となった。朝から買いものが先行、40円高の722円で寄り付き、その2円高の724円の年初来高値に買われた後、680円まで下げに転じた。出来高は前週末を大きく上回り、その分高値にしこりができた可能性が強い。テクニカル面からいったん短期「戻り売り」とする。●その分、マルハ(1334)の6月高値358円突破への期待が膨らむ。■一方、新日鉄(5401)もまた、前週末に488円まで買われ年初来高値を更新した。6月安値370円からの上昇だけに、調整場面があっても不思議ない水準にあがってきた。が、やっと手にした470円台突破。中期押し目買いを継続。●三菱製鋼(5632)が4日続伸した。好業績割り安のチャート好転銘柄として、先行人気化した太平金(5541)、日製鋼(5631)を追う形で目先資金などからの人気化が期待される。

◆利息返還漏れが嫌気されたUFJニコス(8583)が3日続落するなどノンバンク株が大きく下げる中、ジャックス(8584)は3円安の1221円と小幅安にとどまった。貸し出し金利の上限金利問題では、すでに予定される20%以下を実施しており業績の悪化には至らないと見ている。突っ込み場面があれば拾いたい。

◆東急(9005)がこの日引け後に06年4〜6月期連結決算を発表。経常利益は前年同期比62%増となった。主力の鉄道事業や不動産事業が好調だった。鉄道では輸送人員が1.5%増と好調だった。利益確定売りに3日続落したが、これは、7月の二番底からここまで4割弱の大幅反発した結果だ、上げ幅の3分の1押しがあれば拾いたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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