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2011/04/25

◆前週末22日は私用で当欄をお休みにしてしまいました。今、積極的に株式投資に向かって動く時でないと判断していることもあって、かつて株式勉強会時代にお世話になった女性税理士さんが事務所を新ビルに引っ越ししたお祝いにかこつけ、ほぼ2年ぶりに友人につれられてお会いしたためだ。日本調剤(3341)や栄研化(4549)などを昨春から注目などと示唆してくれた今も(絶滅品種?)証券営業員の彼と3人で会食!今回も、世間離れした?話題でいつも私をフレッシュにしてくれる出会いだった。あわてず、友人たちの知恵も借りて、自分得意の銘柄を引き続き当欄で紹介していきたいものです。

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◆さて、25日、4月最終週初め、日経平均は前週末比10円安の9671円と小幅に続落した。海外では、イースター(復活祭)で欧州が前週金曜日と(イースターマンデーの)月曜日が休場、米国では22日の休場に続き26〜27日の米公開市場委員会(FOMC)を控えた谷間で、海外投資家の動きが乏しかったことから、様子見気分が強まった。市場筋推計の「外資系証券の朝寄り付き前成行き注文状況」では売り注文株数が前週末比220万株減の470万株、買い注文株数は410万株減の550万株にとどまり連日で大幅に減少。東証1部市場の売買代金は昨年12月29日以来の低水準で本年最低となった。

◆米FOMCでは、結局、景気対策として低金利政策を継続、金融余剰を放置することになる。発表が続く米1〜3月期企業業績のすこぶる好調、ユーロ高・ドル安もあいまって、商品市況も上昇基調を持続する?08年秋のリーマン・ショック以降の景気重視の米景気対策を背景としたバブリーな相場は、目に写るもの全てを強気とのサインで受け取り、大天井に向かって、ゆっくり(そして大急ぎで)突き進んでいきそうだ。一方、東日本大震災で厳しい状況下にある日本だが、海外との比較で買い余地が大と見られた時、復興需要などに支えられ、世界のマーケットの後を追う相場が予想される。

◆栄研化は、テクニカル的には4月相場の上値関門となっている200日移動平均線(きょう現在9807円)、52週線(同9834)の両方をクリアすることが新たな相場入りの必要条件となる。引き続き注目したい。株価は、3月安値754円から今月18日に1074円まで切り返し、2月に付けた09年9月以来の高値1117円に迫った。そして、利益確定売りや戻り待ちの売りに一服している。ここで1000円固めをしつつ新興国の結核撲滅に向けた同社を評価する動きを待ちたい。●再生医療関連として注目のセルシード(7776)も彼が発声し、筆者は偶然NHKで番組を見ていたことから賛同。1月には一気に2190円上場来高値に直行も、3月大暴落日の翌16日には895円と暴落。それでも、3月下旬から1300円台を中心にもみ合う展開。残念ながら、テクニカル面からはまではっきりとした方向が読めず、三角保ち合いを形成中。ここは、3月22日の戻り高値1496円、4月11日の戻り高値1480円をどういう絵を描いてクリアするかに注目。●当欄は、首都圏の高速道路の老朽化に対しコンクリート補修業トップのショーボンド建(1414)を注目してきた。大震災後は、耐震補強工事を手がける東北復興関連として3月に1600円台から2300円台前半へ急騰した。目下、調整中だが、7日安値2035円からの戻りのここから買い場を探しウォッチングしていこう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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