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2015/02/03

◆日経平均株価は前日比222円19銭安の1万7335円85銭と続急落。2日の米国株式市場では、発表された個人所得・支出減やISM製造業景況感指数の拡大ペースは鈍化し1年ぶり低水準となったことから売り優勢の展開となるも、個別銘柄物色意欲は強く上げに転じ、オバマ大頭領が税控除を含む予算教書を議会に提出したこともあり、引けにかけ上げ幅を拡大、NYダウは200ドル弱の大幅反発となった。独英など欧州主力市場も反発した・・。で、東京は?というと、米景気懸念に加え、10年債入札は不調との見方が広がり債券先物の下げ幅が拡大。外為市場で円が対ドルで上げ幅を拡大し対ユーロで上げに転じる。朝方は欧米株高を受け買い先行で始動した日経平均だが、結局寄り付き高値となり、後場は引けにかけて下げ幅を若干縮小したものの、結局下げ幅を拡大する展開に・・。●日経平均指数採用銘柄では7割弱の157銘柄が下げ(値上がりは64)、全銘柄では78%の1454と前日をさらに上回る値下がり銘柄数となった。これを受け、25日平均騰落レシオは95.6と4日続落し、1月22日以来9日ぶりの100ポイント割れに。■米国は前日発表された一部企業の業績は好調も、原油価格は3日続伸も過去最高の原油在庫に先行き?マークがつく。ドル高も企業業績の懸念材料となりそうだ。しかし、昨年1月のIMF世界経済見通し改正で比較最強となったのは米国であり、各国株式市場比較で最も安全とされるのは米NY市場。投資資金は米国に向かう・・。■一方、日経平均は10月安値から12月高値に上げた後、徐々に、上げ幅を縮小し、安値を切り下げる格好となってきた。期待は円相場安だが、この日は債券波乱を背景に円が買われる展開・・・。昨年12月8日昨年来高値1万8030円、12月29日1万7914円、1月28日1万7850円(いずれも取引時間中)と上げ幅を縮小する展開となっている・・。もっとも、75日移動平均線や26週線、6ヵ月線が下支えする格好となっており、中勢上昇基調にあることは心強い!その下には長期線がサポートラインとして控えている。

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◆急落場面となれば、筆者は日本電産(6594)やシスメックス(6869)、ホトニクス(6965)、ナブテスコ(6268)、ハーモニック(6324)、航空電子(6807)。そして、セブン&アイ(3382)、神戸物産(3038)、アリアケ(2815)、ヤオコー(8279)など長年注目してきた主力株の悪目、悪目を拾いたい・・。そして、●この日、1893円と昨年7月以来の高値に戻してきた、前週当欄紹介の日本紙(3863)。ポスト炭素繊維として期待される「セルロースナノファイバー」を製造する。いつ、市場で話題となるか?

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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