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2007/03/22

◆自宅から最寄駅の東急東横線都立大学駅まで2キロ弱の呑川緑道を毎日MTBで行き来する。祝日前まで、目を凝らしてみてもやっと咲いていると気づくくらいの桜しかなかったが、きょうの帰り道では、普通に自転車を走らせても開花がわかる程度に桜が咲いていた。開花直前の低温で予想よりは遅かったものの、平年よりずいぶん早い桜の開花となった。あと1週間も過ぎれば、今年も、筆者が通りすぎる緑道に満開となる260本弱の桜のトンネルを走ることになる・・。

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◆21日の米国株が続伸し、この日の上海総合指数が一時3099.82ポイントと続伸し連日で過去最高値を更新したことを受け、東京市場などアジア17市場中で下げたのはベトナムなどわずか3カ国にとどまった。TOPIX33業種別指数はそろって上げた。本欄は、今週までの4週間の調整では日柄が足りないうえ、値幅調整も不十分とみている。が、しかし、世界同時株高シーンが続くとなれば、調整もそこそこに上値を試す動きが続くことになり、先行き不安定さが残る。

◆19日まで下値模索が続いてきた大手銀行株は前日のリバウンド買いに続き、米金融株高を受け、続伸した。本欄は、三菱UFJFG(8306)を市場体温計候補としている。2月22日の直近高値154万円から19日の昨年来安値126万円まで下げた後、きょうは137万円まで切り返した。ただ、昨年4月の上場来高値195万円から上値が切り下がる重い展開が続いている。140万円台回復後は日柄調整が本格化するかが注目点。大手銀行株については、直近の本欄でも何度か強気の見方を紹介した。参照してほしい。

◆この日発表された公示地価は、全国で住宅、商業地とも16年ぶりに上昇した。大都市圏を中心に地方中核都市まで広がった上昇が全国水準を底上げした。ちなみに、筆者が現在の地に家を持つ2年前、過去最高だった91年比では住宅地が47%下落(86年頃の水準)、商業地は70%下落(74年の統計開始以来、昨年に次ぐ水準)した。三井不(8801)など主力株が中心となって、不動産株全体が上昇基調を継続するかに注目したい。

◆この日、注目株としたのは、まず、東芝機械(6104)。東芝傘下で、先行き原発関連の工作機械関連株として人気化する可能性を有している。もうひとつの注目株は、直近本欄によく登場している関西のロイヤルホテル(9713・大2)。上昇基調が続いており、押し目があれば拾いたい 

◆上昇基調が継続しているなかから注目したいのは、13週移動平均線に下支えされ上値を追っている、東芝の原子力事業の一角を担う東芝プラシス(1983)。●保有土地の含み益が注目され13週線沿いに下値を切り上げる片倉(3001)は、来週には26週線が52週線を上抜く中長期線のゴールデンクロスを示現し、先高感が鮮明化する。●原子力・中国関連株できょうも昨年来高値を更新した日製鋼(5631)。●減額修正を発表するマルハ本社株に足を引っ張られながらも上昇基調が崩れず、上値を追う動きが続く日水(1332)などに引き続き注目したい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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