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2015/04/16

◆日経平均が10日に2万円台乗せした時、筆者チェックリストのトップ30銘柄からも年初来高値や最高値更新銘柄が続出した。●セブン&アイ(3382)は5494円の最高値を付けた。2011年3月東日本大震災時に1755円の05年9月上場来の安値を付けて5年間に及ぶ長期続落相場を終了した後、上昇基調に転じており、2006年1月の高値を5年ぶりに更新したもの。ここから、もう一段上の相場があっても不思議はない。とはいえ、昨年10月安値3794円から半年間で44.8%高。同社の商品力をはじめ新たな市場開発力など総合力はなお先行きのビジネス展開を期待させてくれることからPER24倍台に不安はない。とはいえ、短期的な相場波乱はつきもの。ここからは「利益確定売り」も良しとしたい。そして、国内のみならず世界を代表する●トヨタ(7203)も、「自動運転車」という次代の世界開発競争が始まっていることもあって、同社に関わる材料・話題は豊富。なお、先高期待感は大だ。足元株価は、3月に8783円の最高値を付けた後、先行して調整に入っており、4月1日に8200円割れ、この日も8200円台と下値調べの過程にある。ここから、株価ウォッチングと同社関連企業群の事業環境・業績動向を再チェックし、日経平均を横目に先行き相場に対応したい。思わぬ波乱時には最初にセブン&アイと共に買い向いたい銘柄であることに変わりはない。

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◆筆者チェックの食品や医薬品など主力内需株でも投資指標が割高感が浮上。セブン&アイはPER24倍台、トヨタは12.2倍だが、武田(4502)は70倍台。そんななか、四国愛媛県で生まれ育った筆者の馴染みである別子銅山発祥の住友グループにあって、「東洋のマチピチュ」とも呼ばれる同地で今も育林し続けている●住友林業(1911)は関西銘柄のイメージ強く知名度は乏しいことからPER15倍台割れ水準にとどまる。09年3月期連結経常利益61.6億円をボトムに4期連続大幅増益となり、14年3月期は335.67億円と2期連続最高更新。前期は4.7%減の320億円予想だが、市場コンセンサスは330.57億円予想にある。上記2銘柄や●サントリBF(2587)、●OLC(4661)など内需関連で波乱場面を拾いたい銘柄はなお多くある。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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