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2005/02/22

◆東証1部市場では3月決算を控えた機関投資家の利益確定売りが続き、午後は次第安となった。その分、直近さえなかった新興市場に買いが向かった。マザーズ市場のバイオベンチャー関連株では本欄注目のそーせい(4565)とアンジェスMG(4563)が大幅高で60万円台を回復し、反落のタカラバイオ(4974)、DNAチップ(2397)や総医研(2385)とともに60万円前半で横並びとなった。一方、1部市場では、主力株は軟調展開となり、低位材料株中心のその日勝負の相場となった。出来高上位30社中で株価1000円超は松下(6752)とモルガンスタンレー証券が投資判断を引き上げた塩野義(4507)の2社のみ。■なかで、きのう紹介の高岳製(6621)が昨年来高値を更新して13位にランクイン。もし210円処へと上昇した場合は追撃買いをしよう。日立は先週、個人情報漏洩事件多発に対応、通常のパソコンを全廃し、HDDを内蔵しないセキュリティパソコンを中心としたシステムを外販し始めた(社内でも導入する)。高岳製はHDDやCD−ROM、アプリケーションソフトなどを搭載しない余分な機能を省いた「シンクライアントシステム」(全てサーバー側で一元管理するためクライアント管理の手間が省け運用コストの削減につながる)では松下電工インフォメ(4283)と専業メーカーを共同で設立しており、先頭グループにある。業績は冴えないが低位材料株物色の流の中では人気化しても良い素材を持っているのだ。

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◆さて、奥村組(1833)はこれまでM&A低レシオ上位銘柄として中期強気で紹介してきたが、3月には関西景気活性化へビッグプロジェクトをあるグループが発表する予定だという。そうなれば大林組(1802)などともに関西地盤の同社株の短期急伸場面も予想される。高値圏でもみあっているが、反落シーンを迎えそうなので拾いたい。◎新興プラン(6379・2部)はきょうの切り返しが本物ならば、あす以降300円相場が期待できる。◎高値顔合わせに終わったがラサ工(4022)も一段高へ準備十分だ。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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